eede.tv

【止まらない好奇心】何気ない日常をエンターテインメントに

便利グッズ・サービス

カーシェアを8年間利用してみて『カレコ』と『タイムズ』を比較してみる

更新日:

「カーシェアサービス」利用歴【8年】というと、結構長い方ではないでしょうか。

私がカーシェアを使い始めて早8年、時間が経つのはホントに早いですね。

今では『カーシェア』は私の生活の一部として完全に溶け込んでいて、そのお手軽さや、車を所有することに比べた圧倒的なコストパフォーマンスの高さで非常にありがたい存在となっています。

このように私にとってもはや欠かせない存在となっているカーシェアですが、「カーシェア、使ってみようかな」と考え始めると、まず「どんな仕組みになってんの?」「一体どこのサービスが一番良いの?」と迷ってしまいますよね。

長期間にわたってカーシェアを利用している私でも、使い始める前には「結局高くつくのでは」とか「手続きや実際に利用するとなると、なんか色々と面倒くさそう」と、なんとなく敬遠していたことを思い出します。

実際に使い慣れてしまえば、面倒なことなどまったく無く、アプリでサクッと予約して、車を使って、返す、本当にこれだけなんですけどね。

そんな、まだまだ”一般的”なサービスとは言い難いカーシェアですが、今回は私がこれまで長年使い続けてきた中で感じたことをメリット・デメリットとして整理するとともに、主要なカーシェアサービスを比較し、あなたがどのカーシェアを利用すべきなのかが判るよう、ポイントをまとめてみたいと思います。

少々長くはなりますが、これさえ読んでもらえれば、「『カーシェア』とは何か」「カーシェアを始めるならどのサービスを選べば良いか」、全て理解できるようになりますので、是非最後までお付き合いください。

「『カレコ・カーシェアリングクラブ』と『タイムズカープラス』の詳細・比較についてすぐに知りたい」という方は、コチラ

あなたも是非、新しいカーライフの世界へ飛び込んでみましょう。


普通に車を所有した場合のコストについてもう一度考えてみる

「マイカーなんていらない。」

最近ではそんな考え方の人が、都市部を中心に増えてきています。

でも、やっぱりあると便利なのが「車」、ですよね。

小さな子どもがいたり、都心から距離のある場所で暮らすことになったり、公共交通機関では行きにくい場所に頻繁に行かなければならなかったりと「車があれば楽なんだけどなあ」と感じる場面が出てくる度に、「マイカー」というものが頭をよぎります。

便利だとは解っていても、わざわざマイカーを所有しようとは思わない。その一番の理由は、やはり『コスト=購入・維持管理費用』ではないでしょうか。さらに言えば、最近ではマイカーを持つ必要がないぐらいにその代わりとなるサービスが充実してきている、という見方もできるかもしれません。

このマイカーの代わりとなるサービスこそ、「レンタカー」であり、「カーシェア」であり、そして今後は「ライドシェア」や「自動運転車」ということになっていくでしょう。

現代において、絶対に車がなければ生活が立ち行かないという田舎部で暮らす場合を除いては、もはや「マイカー」というのは一種の「嗜好品」と化してきてしまっています。

今後AIの発達による自動運転なども益々普及していくと予想される中で、マイカーを持つ意味というのは今以上に薄れていくと思われます。

では、その”嗜好品”である「マイカー」には、一体どれほどのコストが掛かってくるのでしょうか。

細かな金額は、車種や乗り方などによって変わってきますので、ここでは詳しく計算はしませんが、以下、「マイカーにかかるコスト項目」をざっと挙げてみたいと思います。

  • 車両購入代金
  • 自動車取得税
  • ローン金利
  • 車検費用
  • 自動車重量税
  • 自動車税(軽自動車税)
  • 駐車場代
  • ガソリン代
  • 消耗品費(車のメンテ費用)
  • 保険料(車両・対人・対物)
  • 修理代(傷や事故)
  • 高速道路料金

改めて整理してみると、ちょっと驚いてしまう程、様々なコストがかかっていますね。

こうして見ると、「車はもはや嗜好品である」というのも頷けます。田舎で暮らす場合には、車は”足”としてなくてはならないといった状況もあるとは思いますが、都市部においてはコストの面で「車は必要ない」と判断する人もいて当然かもしれませんね。

そこでいよいよ今回の本題ですが、果たして「カーシェアサービス」は本当にマイカーの代わりになり得るのでしょうか

ここからはまず、『カーシェア』というものの全貌について迫っていきたいと思います。

そして最後には、おすすめのカーシェアサービスについてもご紹介しますので、是非最後までご覧になってみてください。

カーシェアで出来ること【メリット】

まずはカーシェアを利用することで得られる【メリット】について見ていきましょう。

コストパフォーマンス

最大のメリットはやはり「コストパフォーマンス」ということになると思います。

後述しますが、利用するサービスによって差はあれど、概ね1,000円前後の月会費と、使用した分だけの使用料金を支払うという形で利用するカーシェアは、マイカーを持つのに比べ、圧倒的にコストパフォーマンス高く車が使えるサービスと言えると思います。

先程挙げたような、マイカーに掛かる費用項目の全てが含まれたものが、この月会費と使用料でまかなわれていますので、追加で色々とコストが発生するという様なことはありません

車両の維持・管理が不要

コストパフォーマンスの面でカーシェアがお得だということは解りました。では、この維持管理にかかる”お金”の部分だけを捉えて、”コスト”と考えてしまって良いのでしょうか。答えは、ノーです。

カーシェアを利用するメリットというのは、なにも経済的な部分だけではありません

車というのは、いくつもの消耗品から構成されています。そして、車の使用者はそれらの部品を安全・適正に管理していなければなりません。「整備不良」というと、その言葉を聞いたことぐらいはあるかと思いますが、車というものはこの「整備不良」の状態では公道を走ってはいけません。

車を買うと「後のメンテナンスはディーラーに全てお任せ」という方も多いかとは思いますが、実際には車両の点検・整備や安全確保といったメンテナンスの義務は、法的には使用者に課されているものなのです。(道路運送車両法 第四章 道路運送車両の点検及び整備 第五十四条 整備命令等)

つまり、”マイカーを持つ”ということは、使用者であるその車の持ち主に、そのマイカーを安全に走らせるための整備義務が課せられている、ということになりますので、本来であれば常日頃からメンテナンスに気を配っている必要があるわけです。

カーシェアを利用すれば、このコスト、つまり車両の維持管理にかかる時間的コスト・労力までをもサービスの提供会社に丸投げしてしまうことが可能となるのです。

あなたがすることと言えば、車が必要な時に「乗る」、それだけです。

この、維持管理やメンテナンスから解放される、というのもカーシェアの大きなメリットの一つと言って良いでしょう。

故障・事故等の補償制度

無いに越したことはないのですが、やはり気をつけておかなければならないのが、「交通事故」など万一の際の補償制度についてです。

万が一事故を起こしてしまった時にも、カーシェアであれば、サービスを受けている会社の対応窓口へ連絡し、指示に従うだけです。

そもそもカーシェアを利用するための料金に保険費用なども含まれているため、追加でものすごく高額な負担が発生するなどということはありませんし、事故後の対応もお任せで大丈夫です。(※NOCおよび各種補償制度について、詳しくは各サービス提供会社の章で後述)

これがもしマイカーだと、事故後の処理として、事故を起こした相手とのやりとりや、自分の車の修理費用から、保険の手続きなど様々な対応が必要となってきます。

もちろん、交通事故は加害者にも被害者にもならないように、注意して運転をするということが大前提ではありますが、万が一の際にも対応すべき事項が少なくて済むというのはありがたいですね。

レンタカーとの違い

「じゃあレンタカーでも良いじゃないか」と感じられた方もいるかもしれません。

「カーシェア」と「レンタカー」の一番の大きな違いは何かと言うと、やはりその「お手軽さ」でしょう。

いざレンタカーを借りるとなると、まずは電話やネットで予約をし、レンタカー屋さんまで車を受け取りに行くことになります。さらに、出発前にも各種諸手続きを行う必要があります。そして、やっとこさレンタカーに乗り込み、用事が終わると、ガソリンを満タンにしてレンタカー屋さんへと戻ります。そこでまた返却のための諸手続きを行ってはじめて、やっとレンタカー屋さんから帰ることができる、といった形になりますね。

一方、カーシェアであれば、アプリを使って、ものの1分程でサクッと予約を完了し、最寄りのステーションへ行ったら、出発前の手続きなど何もする必要はなく、あとは好きなだけ車を利用して、元の場所へ戻す、たったそれだけです。

その都度面倒な手続きなどは一切ありませんし、返却の際にガソリンを入れておく義務もありません。むしろ、ガソリン残量が少ない場合に給油をすれば、カーシェアの利用料金から割引を受けることができてしまいます。

カーシェアであれば乗り出しの際の手続きが何もありませんので、圧倒的に時間が節約できると同時に、料金的にも短時間でのちょっとした車の利用に際しては、カーシェアの方が安く済ませることができます。

レンタカーとは異なり、カーシェアには15分や30分といった細切れの利用時間が設定されているため、「ちょっと買い物に行きたいんだけど荷物が重いから車があると楽なんだけど」とか、「駅まで人を迎えに行くだけのために、少し車を使いたい」といった場合に、非常に短い時間だけ車を利用するということが可能になるわけです。

メリットまとめ

以上、カーシェアを利用する上でのメリットを整理してみました。

まとめてみると、「車を維持・管理するためのコスト・労力を丸投げすることができる」という点、さらには「レンタカーを借りる程ではない、本当にちょっとした利用目的に手軽に使える非常に便利なサービスである」、ということがお解りいただけたのではないかと思います。

さらに、マイカーではなくカーシェアにすることで「浮いたお金」や「空いた時間」を他のことに有効活用することができれば、もっともっとメリットが広がりますね。

この金銭面に限らない時間や労力といった部分での維持・管理コストを”丸投げ”するという方法は、会社組織における”外部委託(アウトソーシング)”の考え方に近いものがあります。

つまり、本来社内で請け負うべき業務を、外部サービスに委託することで、トータルでの資金的・労働力的コストの両面を軽減するという結果が得られるということです。

これを個人に置き換えてみれば、マイカーを所有することで発生する出費や様々な時間をカットすることで、それ以外の部分を充実させることができる、と考えることもできるわけです。

カーシェアで困ること【デメリット】

続いては【デメリット】についても見ていきましょう。

ここまで見てきたメリットについて考えてみると、カーシェアのデメリットなんて見当たるのかという気もしますが、どういったことが考えられるでしょうか。

使いたい時に使えないリスク

これは避けては通れません。やはり「シェア」というサービスの性質上、あくまで”(予約の)早いもの勝ち”になってしまいますので、いざ車を使いたい時に近くの車両が全て予約で埋まっているということは起こり得ます

カーシェアの場合、都市部では特に非常に多くの駐車場に対応車両が設置されているのですが、たまたま利用者の需要が集中してしまった場合には、どうしても「使えない」という状況が発生してしまうのです。

でもここはあまり心配はいらないかと思います。それはなぜか。実体験として、私がこれまで長年カーシェアを利用してきて、使いたい時に予約が取れなかったということは1度もないからです。

もちろん、いつも使っている最寄りのステーションに空きがないといったことは稀にありますが、少し離れた場所で予約をすれば、大抵の場合車両を確保することが可能です。

今後カーシェアサービスの利用者が増えてきて、多少混雑具合が高まってしまうといったリスクも可能性としてありますが、カーシェアサービスを提供する各社においては、日々対応エリアを拡大し、車両の数も増やしていっていますので、過度に心配する必要はないかと思います。

割高リスク

カーシェアサービスは、基本的には「短時間での利用」を前提として制度設計がなされています。したがって、長時間または長期間の利用にはあまり向いていないということが言えます。

マイカーに比べると、それでもコストパフォーマンスの高いカーライフを送ることができるとは思いますが、場合によっては、長時間の利用時にはレンタカーを利用した方が安くなるということもあり得ます。

カーシェア各社においては、長時間にも対応するために様々な”お得な”プランを出してきてはいるものの、やはり格安レンタカーなどと比べると、どうしても長時間利用は料金的に不利にはなってしまいます。

長時間または長期間にわたって車を利用することも多いという方であれば、やはりカーシェアとレンタカーの併用が理想と言えるでしょう。

都市部と地方での利便性の差

これも現時点では大きなデメリットになってしまっている部分ですが、やはりまだまだ都市部にサービス(ステーション)が集中してしまっているというのは事実としてあります。これは各社ともそうです。

サービスを提供する会社側の立場に立って考えてみれば当然のことではあるのですが、そもそもマイカーが当たり前の地方においてカーシェアの需要はそこまで高くはないわけです。

また、地方では人口密度が低いこともあり、カーシェアの対象車両1台に対する需要がどうしても少なくなってしまいます。そのため、多くの人でシェアするからこそ成立するはずのビジネスモデルが通用しない、という状況が生まれてしまうわけですね。

一方で、出張で地方都市などに出掛けた場合などには、思わぬ場所のコインパーキング等にカーシェア対応車両があり、便利に利用できたなんていうこともあります。これは地方でもある程度限られた場所にはなってしまいますが、少しずつ対象のステーションが増えているという点は今後に期待したい所です。

運転の慣れ(車両感覚)

車の運転が苦手という方にとっては、これも問題かもしれません。

マイカーであれば、使い慣れた自分の車として、車両感覚や各部の操作もスムーズに行なえますが、場合によっては様々な車両に乗ることになるカーシェアというサービスではなかなか”運転に慣れる”ことができないという面もあるでしょう。

また、シートポジションやミラーの位置など、自分のお気に入りのセッティングも、マイカーであれば固定してしまうことさえ可能ですが、やはりカーシェアでは色々な人が乗ることになりますので、常に一定という訳にはいきません。

そういう意味で、毎回”他人の車”に乗っている感が出てしまうということも、人によってはデメリットになってしまうかもしれませんね。

”嗜好品”としての愛着・思い出

ここまで散々悪く言われてきた「マイカー」ですが、この部分はマイカーでしか得ることができない貴重なメリットと言えるかと思います。

というよりも、この「趣味」の部分として車を捉えられる様な方は、カーシェアという車の利用方法は選択しないでしょう。

当然のことながら、やはりコストをかけてでもお気に入りの一台を所有し、ドライブに出かけたり、旅行に行ったりと、思い出づくりの相棒として愛車を可愛がるといったカーライフの方が満足度が高い方であれば、カーシェアは不向きです。

また、「カッコ悪くてカーシェアサービスの対象車両になんか乗れない」といった車好きの方もいるかもしれません。車イジりやチューニングが好きだという人にとって、何一つカスタムすることが出来ないカーシェアは何の面白みもありませんので、こういった方もまずカーシェアは選ばないでしょう。

ステータス

これはもはや蛇足になってしまうかもしれませんが、一昔前(今もいないことはない)であれば、どんな車に乗っているかということが”ステータス・シンボル”になったり、”モテる”要素だったりした頃もありました。

しかし、タバコやお酒に対する認識の変化と同じように、経済的でエコな生活を重視するという感覚が当たり前になってきている現代において、この辺の価値観はかなり変化してきていると言えますので、今や通用しないのかもしれません。

そうはいっても、やはり車にステータスを求めるという方もおられるかとは思いますので、その場合にもカーシェアは不向きということになります。

一部カーシェアの対象車両でも、高級車がラインナップに加えられていたりと、選択肢は充実してきてはいますが、「ステータス」という意味でカーシェアの車に乗っていては、全く意味をなしませんので、これもマイカーでしか得られない価値と言える部分ですね。

メリット・デメリット|まとめ

以上が私の経験を踏まえた上でのカーシェアの良いところ・良くないところといった部分になりますが、いかがでしたでしょうか。

あなたの優先順位に照らし合わせてみて、どんな項目がヒットしましたか?

経済的にも時間的にも労力的にも、良いことづくめの様に思える「カーシェア」ではあるものの、やはり「マイカー」でしか得ることの出来ない”価値”というものが存在するのも事実です。

車に対する価値観や優先順位というものは人によって全く異なります。ですので、ここまでにご紹介したそれぞれの項目を自分の感覚でもう一度精査してみていただければと思います。

その上で、「やっぱりカーシェアのメリットって大きそうだな」と思われた方は、ここから「おすすめのカーシェアサービス」として、私が本当に良いと思えるサービスをご紹介していきたいと思いますので、是非最後までご覧ください。

おすすめのカーシェアサービス

カーシェアを”便利に”・”お得に”利用するために、という観点からすれば、私の中で現時点では実質以下の「2択」になるかと思います。

因みに私はどちらも契約して使い分けているのですが、ここからはそれぞれの特徴について、まとめていきましょう。

 

カレコ・カーシェアリングクラブ

careco

サービス名 カレコ・カーシェアリングクラブ
運営会社 三井不動産リアルティ株式会社
サービス開始 2013年
ステーション 首都圏・主要都市中心
会員数 約57,000人
料金体系 入会金:0円
月額:980円(初月無料)
使用料:10分130円から
距離料金 15円/km(6時間以上利用時のみ)
最短利用時間 30分
解錠方法 スマホ
運転手制限 会員のみ
喫煙・禁煙 全車禁煙
ペット同乗 禁止(ゲージも不可)
車種 49 車種
補償制度 NOCあり
給油特典 10L以上給油で300円分クーポン(6ヶ月有効)(レシート保管)
洗車特典 500円分クーポン(6ヶ月有効)
独自サービス ・輸入高級車が利用可能
・キャンピングカーが利用可能
・ステーション設置の要望可
・対人・対物無制限の保険・補償
・24時間体制の電話サポート
・提携先アウトドア施設
・提携宿泊・レジャー施設
・ニッポンレンタカー割引
・三井不動産グループ駐車場無料
・提携クレジットカード

まずは、『カレコ・カーシェアリングクラブ』から見ていきましょう。

【料金】

やはり一番気になるところかと思いますので、いきなり「料金」から見て見たいと思います。

料金面においてカレコの最大のメリットだと言えるのが、『最安プランの自動適用』です。

これは、予約した時間よりも実際に利用した時間が短かったり長かったりした場合でも、実際に利用した時間に対して最もお得なプランを自動的に適用してくれるというサービスです。これによって、自らお得なプランを探して選択したり、時間を気にすることなく、無駄なく車を使うことが出来るのです。

予定よりも早く用事が済んでしまったり、予期せぬ渋滞に巻き込まれてしまったりといった場合、最終的に実際利用した時間に対して最も安いプランで料金を計算してくれますので、非常に親切設計になっていると言えます。

プランやパックも豊富です。

プランについては、通常利用の「ベーシックプラン」と、平日の買い物やちょっとした送り迎え中心の方などに最適な「平日プラン」が用意されています。

また、パックについても6時間以降、12時間、24時間や夜間とそれぞれパック料金が用意されていて、6時間以内の利用では距離料金がかからず、それ以上の利用では15円/kmの距離料金が必要となります。

月会費980円は、その月に980円以上の利用があればそのまま利用料から差し引いてくれます。さらに「年間契約割引」というものもあり、年会費4,800円を支払えば月会費が無料になるという割引制度もあります。ただし年会費制度を選択した場合は、月会費分の無料利用分はありませんのでその点は注意が必要です。

学生の場合であれば、学生証などの証明書類の提示により、月会費が4年間無料になるプランを利用することも可能です。

【車種】

車種は全部で49種類となっていますが、レクサスやメルセデス・ベンツといった高級車のライナップも充実させてきており、シーンに合わせた選択肢をチョイスできる所はポイントが高いかと思います。

さらに、少々変わり種で言うと、キャンピングカーも選択可能です。このキャンピングカーは6人乗りのハイエースベースの車両で、ポップアップルーフやサイドオーニング、冷蔵庫、給水タンクなど、一通りの装備が備えられています。

また、このキャンピングカーには、基本的な「キャンプグッズ」が標準搭載されており、そのままキャンプへ出発してしまえるという至れり尽くせりな仕様となっています。さらに、キャンプグッズを追加することができる有料オプションも用意されていますので、「たまにキャンプへ行きたくなる時があるけど、わざわざ自前でアイテムを揃える程ではない」といった方には最高のサービスと言えるのではないでしょうか。

【ステーション数】

現在のところ、カレコでは利用できるステーションがほぼ首都圏と一部主要地方都市に限られているというのが現状です。

料金設定をはじめとして、他のサービスが非常に充実しているだけに、この点は少し残念ではあるものの、もともと駐車場運営が主たる事業であったタイムズと比較するとどうしても見劣りしてしまいます。

しかし一方で、順調にステーションを拡大していることに加え、カレコでは、ステーション設置の要望を出すこともできますので、希望を出してすぐにというわけにはいきませんが、カレコ側の条件が合いさえすれば、あなたの便利な場所にステーションができるということも十分に考えられると思います。

【特徴・独自サービスについて】

カレコの特徴・独自サービスとして特筆すべきは、やはり「シーンに合わせた車種の選択ができる」ということでしょう。

「データやドライブで良い車に乗りたい」という場合には「高級車」を、「キャンプやアウトドアに出掛けたい」という場合にはSUVやキャンピングカーを、と様々なアクティビティに対応できるだけの車種を取り揃えてくれています。

「ポイント制度」や「提携先施設」など、”車を利用する”ということとは直接関係のない部分でサービスを充実させている会社もあります。これらがありがたいという方はもちろんそれで構わないものの、本来の目的である”車”の部分で充実した選択肢がある、ということに関しては「カレコ」は非常に優秀だなと感じます。

そのような「好きな時に色々な車に自由に乗ることができる」というのは、「マイカー」ではなく、「カーシェア」というサービスならではと言うことができ、こうした部分は車好きな方であっても楽しめる要素になるのではないでしょうか。

また、カレコのステーションがない地方など、いざという時のために「ニッポンレンタカー」のレンタカー料金を割引してもらえたり、三井不動産グループの駐車場が無料になるといった特典なども、カレコを選ぶ上で非常にありがたい特典だと思います。

最後に万一の故障や事故の際の補償についてですが、カレコでは、その内容に応じてNOC(営業補償、Non Operation Charge)が必要となり、最大数万円の実費がかかってくる場合があります。一方、あなたが支払うべき補償はこのNOCの範囲内に限定されていますので、例えば、事故を起こして何十万円、何百万円も請求されるということはありませんので、ご安心ください。(詳しくは、下記バナーをクリック)

 

タイムズカープラス

timescarplus

サービス名 タイムズカープラス
運営会社 タイムズ24株式会社
サービス開始  2009年
ステーション 【業界No.1】8,060箇所(2016/5時点)
会員数 626,982人(2016/5時点)
料金体系 入会金:1,550円
月額:1,030円
使用料:15分206円から
距離料金 16円/km
最短利用時間 15分
解錠方法 専用会員カード
運転手制限  登録者のみ(家族プランであれば家族も可)
喫煙・禁煙  全車禁煙
ペット同乗 禁止(ゲージも不可)
車種 ベーシッククラス:21車種
プレミアムクラス:9車種
補償制度 NOCあり(NOC免除制度もあり)
給油特典 20L以上給油で15分料金割引(自動検知)
洗車特典 15分料金割引(要電話連絡)
独自サービス ・スマホ予約時目的地設定
・給油自動検知
・家族プラン
・毎月1,030円の無料利用分
・24時間電話サポート
・忘れ物ドアオープン機能
・タイムズカーレンタル割引
・「TCPプログラム」
・タイムズカーライフ
・レジャー・ホテル・ショッピングなどの優待

続いて、『タイムズカープラス』の特徴について見ていきたいと思います。

【料金】

こちらも料金から見ていきましょう。

まず入会時に初期費用として、1,550円が必要となります。利用に関する料金は、個人プランおよび家族プランの場合で、月額:1,030円、あとは利用時間に応じて利用料金がかかってくるという形になります。各種パック料金の設定も用意されており、長めの利用ではお得に利用することが可能です。

また、6時間を超えると、16円/kmの距離料金が加算されます。そして、カレコの様に、予定時間と利用時間のズレが生じた場合にも、実利用時間で計測はしてくれるものの、パック料金の自動適用などはありませんので、注意してください。

タイムズでも月会費の1,030円は利用料金からそのまま差し引いてもらえます。学生であれば月会費が無料ですので、全く使わない月があったとしても安心ですね。

【車種】

カレコほどの車種バリュエーションはありませんが、タイムズカープラスでも30車種と十分なラインナップが用意されています。高級車やキャンピングカーといったある意味”特殊”な車両はないものの、SUVやスポーツカータイプも用意されていて、幅広い選択肢からチョイスすることが可能です。

【ステーション数】

これこそが、「タイムズカープラス」を選ぶ最大のメリットと言えるポイントになります。

タイムズカープラスは、駐車場関連機器の製造・販売を主な事業として創業したタイムズの前身となる会社が、2009年にマツダレンタカーの株式を取得したのが始まりです。その後自社でも駐車場の運営管理事業を行うようになり、全国へと展開していきます。

このような経緯もあり、ステーションの数が8,000箇所超と圧倒的に多いのが特徴です。2017年には、47都道府県全てへの出店を果たしています。

下手をすると、地方都市からさらに外れた様な場所にある田舎街の小さめの駅の近隣などでも、タイムズのカーシェアを利用することができてしまいます。

この利便性、”いつでもどこでも”という安心感こそが、タイムズの最大の武器と言えるでしょう。

【特徴・独自サービスについて】

独自のサービスも非常に充実しています。

給油をした際の割引は自動で検知して適用してくれますし、降車後に忘れ物に気付いたとしても「ドアオープン機能」を使ってすぐに取り出すことが可能です。

「TCPプログラム」という独自のポイントシステムも用意されています。

これは、タイムズが設定した様々な条件をクリアすることで、ステージがアップしていき、それぞれのステージに応じてボーナス特典が受けられるというものです。

ポイントを貯めるには、タイムズのルールの理解度を測る「検定」を受けたり、アンケートへの回答、エコドライブと言って、急な加減速が少ない運転を心掛けたりといったこと、また、給油や月額利用料金自体に対しても多く利用すればポイントが付加されたり、長期利用の特典としてもボーナスポイントが付くような仕組みとなっています。

中でも個人的に、「エコドライブ」に関しては、自分が実際に車を利用している時に急加速をしようものなら、「急加速です。」と言った具合に社内で注意されてしまったりと、否が応でも意識した運転をするようになり、本当にエコドライブをしなければという気にさせてくれる面白い機能です。

他にも、タイムズの提携先施設を目的地として設定し、そこでの駐車が完了すると割引券がもらえたり、会員専用のレジャー・ホテル・ショッピングに関連した優待施設、更には、「タイムズカーライフ」というECサイトまで用意されており、会員限定価格でカー用品などを購入することも可能です。

こちらも最後に万一の故障や事故の際の補償についてお話しておきたいと思います。

タイムズカープラスでは、事故や故障の内容に応じてNOC(営業補償、Non Operation Charge)が必要となる、という点では他のレンタカー、カーシェアと違いはありません。しかし、タイムズカープラスの特徴として、「TCP安心補償サービス」というものがあります。

この「TCP安全補償サービス」とは、カーシェアを利用する”ごと”に、309円を追加で支払うことで入ることができる保険のようなものになります。カーシェアを利用する度にこの補償に入っておくことで、上記NOCが「免除」されます。

つまり、例えば、事故を起こしてしまったという際に、本来であれば数万円の実費が必要となってきますが、カーシェア利用一回につき309円を追加で支払うことで、この実費負担がなくなる、ということになります。

事故というのは、いつ自分の身に襲いかかるか判りませんので、こういった補償制度についてもよく確認しておいた方が安心ですね。(詳しくは、下記バナーをクリック)

timescarplus2

まとめ

さて、非常に長くなってしまいましたが、最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

今回は長年カーシェアを実際に利用してきた私が考える、カーシェアのメリット・デメリット、そして私の考える”2大サービス”である「カレコ」と「タイムズ」についてそれぞれの特徴をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。

『カレコ』か『タイムズ』かということについては、

自分が利用する地域にカレコのステーションが確保されているということが前提で、ある程度決まった場所を利用し、頻繁に地方での利用などが想定されない場合は”料金重視”で、カレコ

常に利用できる(空きが確保されている確率が高い)状況と、地方での利用が一定の頻度で発生する、または全国各地で利用できる環境でカーシェアを利用したい、という”利便性重視”の方は、タイムズ

という風に考えれば良いかと、個人的には思います。

因みに私は、両方契約して使い分けています。

カレコもタイムズも、月1回程度乗ることがあれば無料分を利用して無駄にはなりませんし、同じ月の2回目以降は近隣のステーションを使えさえすればカレコの方が割安に車を利用することができるからです。また、都心部を離れると、タイムズの守備範囲の広さに助けられたりと、やっぱり私はどちらも譲れませんね。

また、私の場合、長時間の利用には別途ニコニコレンタカーというレンタカーを利用しています。ゴルフや旅行のような、ある程度まとまった時間を利用する場合には、こちらの方が割安になることも多いですので、その辺りは「使い分け」することがさらにコスパを上げるコツではないかと思います。

では、あなたもお得なカーライフをお送りください。

「『カレコ』について詳しく知りたい」という方は、コチラ

「『タイムズカープラス』について詳しく知りたい」という方は、コチラ。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

【eede.tv】には、面白い記事がたくさん!気になる記事カテゴリーは、コチラから!

[Sponsored]


[Sponsored]

-便利グッズ・サービス,

Copyright© eede.tv , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.