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『センス』って何?|センスが良い人になるための3箇条

更新日:

「あの人、センス良いよね。」
「この家のインテリアは、高いものばかりだけどセンスが悪いわ。」
「都会で暮らすようになって、垢抜けた感じがするね。」

あなたは自分の『センス』に自信がありますか?

「センス良いね。」と言われて、悪い気はしませんよね。

センスが悪いと思われるよりも、センスが良いと思われたい、誰もがそう考えます。

でも、この『センス』って一体何なのでしょうか。

今回はそんな【センス】について考えてみます。


『センス』ってなにもの?

なんとなく感覚では理解できても、明確な正解は?と言われると判らなくなってくる『センス』。

センスが良いということを、英語では、sophisticated という言葉で形容します。

日本人がよく言う「ハイセンス」というのは、実は和製英語であり、英語ネイティブに言っても通用しません。

まあ、それは良いとして、「センス」という単語を辞書を引いてみると、

  1. 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよくない服装」「バッティングセンス」
  2. 判断力。思慮。良識。「社会人としてのセンスを問われる」

とあります。

つまり、「センスが良い人」というのは、

『ある特定のものに対し、その細部に至るまで「違いを感じ取る」ことができ、それを上手く表現・使いこなすことができる人』

ということにでもなるでしょうか。

んー、難しいですね。

ちなみに、ここで私が改めて感じたことは、どんな分野においても、こと「センスの良し悪し」に関しては、その知識量は関係がないんだな、ということです。

つまり、センスの良い服を着ている人がアパレルに感する圧倒的な知識を有しているとも限りませんし、文学的センスがある人は必ず文学に対する深い見識を持ち併せているとも言い切れません。

もちろんある程度の知識はあるにせよ、それを元にして使いこなしている、というよりは、むしろ結果論で、「良し悪しの機微」や「微妙な感覚」というのを「嗅ぎ取る」能力に優れていて、さらにそれを表現できる、という方が正確に「センスが良い」ということを言い表しているのではないでしょうか。

この辞書に書かれた例でいくと、「文学的なセンスのある人」というのは、文学に関する知識が豊富であるというよりも、優れた文学作品の様な表現ができるとか、文学作品の中でも優れた作品を嗅ぎ分けられる、ということになりますね。

「センスのよくない服装」というのもそうです。服装に関してセンスがないとみなされる人は、服装に関する知識量が圧倒的に欠如しているというよりは、服装というものの微妙な違いを感じ取る事ができず、かつ、それを自分が身につけるモノに反映することができない、ということではないでしょうか。

一般的に、デザイン関係やアパレル、あるいはインテリアなどのように、いわゆる「美しい」こと、「カッコイイ」や「カワイイ」を追求する職種、またはそれに携わる人たちに求められる能力、『センス』。

しかし、一口に「センスが良い」と言っても、感じ方・受け止め方は人によって違いますよね。

よく洋服のセンスが良いと言われるAさんは、10人中10人、Aさんを見た誰しもに「センスが良い」と言われているでしょうか。そうとは限りません。

そこには、評価する側の『センス』が介在するからです。

デザインの異なる椅子がいくつも並んでいるとします。その中から「オシャレな」、「センスの良い」1脚を選べと言われれば、間違いなく意見が分かれるでしょう。

では、一般に「センスが良い」と思われるためには、多数派に入る必要があるということが大切なのでしょうか。

これにも疑問符が付きます。

なぜなら、会議などで誰も思いつかないような奇抜な発想で発言する人に「センスが良い」という感覚を持ったり、普通の人がなかなか選ばないカラーのバッグを何の違和感を感じさせることなく使いこなす「センスの良い」人もいます。

つまりこのことからも、「センスが良い」ことと、「多数派に入っている」ということとは別物であることが分かります。

では、どうすれば「センスが良い人」になれるのでしょうか。

『センスが良い人』になるための条件

sense1

私が思うに、「センスの良さ」を追求するためには、

  • 審美眼
  • こだわり
  • 『外す』技術

この3点が重要なのではないかという気がしています。

【審美眼】本物を知る

何はともあれ、どんな分野でもその分野における”本物”を知っていなければ『センス』は磨かれないのではないかという気がします。なぜなら、やはりセンスが求められるようなものというのは、その「価値」といった”背景”を感じるという部分もあると思うからです。

同じ様なデザインのTシャツを着ている2人がいるとします。一方が百均のTシャツ、もう一方はブランド物のTシャツと、その価格に物凄い差があったとしても、百均のTシャツを着ている人の方がセンスが良いと感じる場合は十分にあり得ます。

つまり、当然のことながら、「高価なもの」と「センスの良いもの」は全くの別物なのです。

高いブランド品さえ身にまとっていれば、センスが良く見られるということは決してありません

しかし、「センスを磨く」という意味において、本当に良いものを知るということは、非常に重要なのではないかと感じるのです。世の中の全てのモノ・サービスにはピンからキリまでの差がついた”別物”が存在します。そんなモノの良し悪しをまず知ることで、センスを嗅ぎ分ける力の土台のようなものが身についていく気がするのです。

自分にセンスがないと感じる人は、俗に「センスが良い」言われている「人」「モノ」を観察する、ということも大切なのではないでしょうか。一般に「センスが良い」と言われるものと、「センスがない」と言われているものとの違いは何なのかということを徹底的に見極めるという練習をするのです。

本物を知り、センスが良いと言われるものを嗅ぎ分ける能力を磨いていくことで、自分もセンスが良い人間に近付いて行けるのではないでしょうか。

【こだわり】人にない自分だけの世界をもつ

また、センスが良い人というのは、往々にしてそれぞれに「こだわり」があるようにも感じます。

例えばリビングのインテリアコーディネイトを例に取ってみましょう。

すべての家具をセンスの良いもので揃えたとしても、本当にセンスが良い人というのは、どこかに自分のこだわりを残す場合が多い様に思うのです。

もちろん全体の調和を乱さない範囲での話ですが、多かれ少なかれ僅かにキラッと光るこだわりを残す部分がまたセンスを際立たせてくれる気がします。

【『外す』技術】型や常識に囚われない

さらに、これは「こだわり」にも通ずる部分ではありますが、「センスが良い人」というのは、あえて「外す」という選択肢も持っている気がします。

これは、特に冒頭の「センス」の定義でも出てきたように、微妙な箇所の違いに至るまで感じ取る能力というものが必要になってくるかもしれませんが、人が美しいと感じる様な「型」や「先入観」といった部分から大きくハズレることなく、ちょっとした「外し」を入れられるかどうかによっても、センスの良さを感じさせることが出来るのではないかと思います。

モノトーンの服装の中に、差し色となるアクセサリーを付けてみたり、定番料理のメニューの中に意表を突く食材を盛り込んでみたりと、様々なシチュエーションが考えられますが、この「外し」を入れることでより「センス」が光るように見えてくることもあるかもしれません。

まとめ

さて、ここまで「センスが良い」ということについて、散々好き勝手に語ってきましたが、結局一番気になるのは、

「(この記事を書いている)お前のセンスはどうなんだよ。」

という部分でしょうか。

正直、自信はありません。でも、「センス良くいたいなあ」とは常々思っています。

最近では、「インスタ映え」なる言葉まで出てくるぐらい、一般にセンスが要求される時代になってきました。

最終的に行き着く先は、「自分が美しいと感じる」ことが大切だという結論になってしまうのですが、そうは言っても、人間である以上「承認欲求」が邪魔をして、「人によく見られたい」「周りに褒められたい」といった欲望も捨てきれません。

SNSなどであれば特に、一般に公開される場を前提としているわけですので、”鼻につく”ところまでは行かないけれども微妙にセンスを感じさせる、という非常に難しいラインを責めなければなりません。

そんなに周りのことばかりを気にしていたら、ぐったりと疲れてしまいそうですが、センスを磨くことで自分の人生に彩りを与えられるのならば、是非ともその能力を手に入れてみたいですよね。

今回の記事があなたのセンスを高めることに役立ったかどうかは判りませんが、自分のセンスに自信がない人は、真の「センスが良い人」になるためにも、まずは、「センスの良い(と言われる)モノ」、「センスが良い(と言われている)人」を参考にして、真似をしてみましょう。

自分の個性について考えるのは、その後かもしれませんね。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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